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10.03.15 月

不二家 LOOKチョコレート パフェ・ア・ラ・モード

不二家 LOOKチョコレート パフェ・ア・ラ・モードすっかり、お馴染の味となった、「不二家 LOOKチョコレート パフェ・ア・ラ・モード」がマイナーチェンジして、3月2日(関東圏)から発売中。

オフィシャル・サイトによると、
春夏向けの組み合わせになって、定番フレーバーのストロベリーパフェ、チョコレートパフェに、さわやかなブルーベリーパフェと、男女共に人気の高いプリンパフェの2種類が加わりました。との事。

パッケージもかわいくなりましたね。
全体的にポップ・キュートな感じで、個人的にはステキだと思います。

チョコに、チョコレートパフェのフレーバーは無敵な組み合わせですが、今回はプリンパフェと、ブルーベリーパフェが加わって、気になるお味の方は・・・。
好き嫌いがかなり分かれるとは思うけれど、プリンパフェ(*´∀`*)ウマー!
ブルーベリーも甘酸っぱくて、なかなかステキな組み合わせです。
が、
ストロベリーと、ブルーベリーの違いが微妙。
いや、ハッキリと味の差はあるんだけど、ブルーベリーがあるなら、ストロベリーは、もう少し甘くても良かったかなー?的な味。
結構、味がかぶっちゃってるのが残念。
全体的には、バニラビーンズ入りホイップクリームが、かなりパフェの味を再現していて、病み付きになる味。その証拠に買って、一気に食べ切ってしまった・・・。
本当にあっと言う間だった。歯医者に通院中なのに。

個人的な(*´∀`*)ウマー!順位としては、
1.チョコレート
2.プリン
3.ブルーベリー
4.ストロベリー
こんな感じ。

この味のままのアイスを出したら、迷わず買う。

10.03.14 日

Lipton ゆずティー 500ml(紙パック)

Lipton ゆずティー 500ml(紙パック)この前に出ていた「Lipton ショコラティー」だっけ?は買い逃しました。
って言うか、あんまり食指が動きませんでしたよ。
なんかねー。そうじゃねーだろ、と。

で、その時、既に横に並んでいたのがコチラ。
■Lipton ゆずティー 500ml(紙パック)

間違いないだろう。というわけで買ってから、1週間くらい放置してましたwww
いや、写真撮らなきゃ!と思いつつもなんだかんだで。
久々の期待ドリンコーだった訳ですが、これが見事に・・・、

見事に裏切られたよ!

確かに、かすかに「ゆず」のような味?匂い?はするけれど、
じゃあ、「ゆずティー」かと言われると、果てしなく謎。
何も言われずに出されたら、ただの「レモンティー」だと思いそうだ。
かすかに、ゆずの香りが鼻先をかする・・・ような気がする。
そんな程度。

もし、いわゆる「ゆずティー」をお持ちなら、それを少しだけ入れてあげると、
簡単に冷たい「ゆずティー」が楽しめます。そんな感じ。
だったら、普通に飲めばいいじゃない?そんな感じ。
もしかして、オレンジ・マーマレードでもいけちゃう気がしないでもない。

ガッカリだ!お前には激しくガッカリだ!
期待しすぎた、私がバカだった!

まぁ、そこまで言う必要もないとは思うけど。でも、ガッカリだ。

10.03.03 水

幸田 文「きもの」

幸田 文「きもの」1番好きな作家は、と聞かれたら「幸田 文」と答えると思う。
著作の中でも特に「きもの」が好きだ。
最初に読んだのは、母が図書館から借りてきたハードカバーだったと思う。
立派な装丁だったけれど、軽く手招きをされて、呼ばれてみたら話し込んでしまった。そんな親しみやすい文章だった。
借りてきたものだから、返さねばならない。
手元に置きたくて本屋まで行ったけれど、その頃の手持ちでは少し無理な値段だった。

数年後に、偶然文庫本になっているのを見つけて即座に買った。
新潮文庫で552円。まだ税別表示だった頃の話。

文庫本にカバーをつけられるのは好きじゃない。
紙によってはガサガサかさばるし、読み辛くなるから。
だけど、表紙が汚れるのも嫌なので、必ず裏返す。
つまり、裏の白い面を表にしてかけ直して読む。
このおかげで、何度となく読んできた本ではあるけれど、表紙はそれなりにキレイなままだった。

「きもの」の中で書かれているのは、主人公るつ子と着物にまつわる話なのだが、自分たちが着るものへの気持ちは、着物だろうか、洋服だろうが、そんなに変わらないと思う。
だけど、着物というものは「再生」を念頭に作られているもので、真っ直ぐに断って、真っ直ぐに縫う事がほとんどなので、糸を解くとまた布へと戻る。洋服はそうはいかない。
着物は衣服としてではなく、布として生かされていくものなんだと思う。

幸田文の「きもの」は着物への愛着を始めとした様々な思いが溢れた小説なのだと思う。

さて、なぜに今更この話を書いたのかと言うと。

先日、(某)にスーツのパンツにアイロンを頼まれた時の事。
夏・冬に分けて、(某)はワンシーズンに多くて3着のスーツを着回す。
座りっぱなしならまだしも、立ったり座ったり、かがんだり、作業中にひどく汚して帰ってくることもある。上着は脱いで置いておくことが出来ても、パンツまで脱ぐわけにもいかないので、必然的に早く痛むのはパンツの方である。
よく擦れる部分と思われる場所の生地が、随分と薄くなっていた。中に通した手のひらが透けて見えた。裂けるまで1つ手前、という感じだった。
新しく買い直さなくてはいけないが、すぐ買いに行けるわけもない。だけど万が一、お客さんの手前で破れたりしたら格好がつかないし、そうじゃなくても気になって仕事にはならないだろう。
ものすごい応急処置で、家にあった黒い厚手の接着芯で裏から補強しておくことにした。

アイロンでの接着だけでは心許ないが、継ぎ目のような縫い目を出すわけにもいかないので、広めの範囲を補強しておく事にしたのだけれど・・・、思ったよりも大きくなった。よく擦れるという事は、よく肌があたる場所でもある。布1枚分の違和感はあるだろうなぁと思った。

ダメになったら買い直し。その繰り返しだから、(某)のスーツが増えていくことは滅多にない。
着回せるスーツの数が、もう少しあると助かるのにと思った。
そう言えば、ビジネスシューズも買わないといけない。

スーツや靴の話になると、自分の父を思い出す。
父はお洒落にこだわる、と言うか、外見に非常にこだわる人だった。
「だった。」と言っても、父はまだ生きているが。

背も高いほうだが、横もある。しかも見栄えにこだわる人だったから、家にあったスーツは全て作ってもらったものだろう。父と母の寝室にあったウォークイン・クローゼットの中身の半分は、父のスーツだったと思う。クローゼットに入って、下段両脇にズラリとかけられていたのを覚えている。Yシャツとネクタイの数も半端ではなかった。それに合わせるカフスとネクタイピンも、専用の引き出しがあった。
父は朝の仕度で、1つ1つの組み合わせを入念に行っていた。組み合わせが決まると、母に「靴は茶の紐のコレコレを出しておいてくれ」などと告げて着替えに入る。靴も相当数があった。4人家族で男は父1人なのに下駄箱の6割は父の靴だった。黒だの、茶だの、赤茶だの、もしかすると20足弱はあったのかも知れない。それらの靴磨きは全て私の担当だった。磨くときには下駄箱から全て降ろす。並べた靴の数に、その作業にため息が出た事もある。

全ての仕度を終えて、いざ出勤となって「やっぱり靴が違うな」と言い出すはしょっちゅうだったけれど、玄関の姿見でくまなくチェックして、シャツの色が違う。と着替えに戻る事も月に2度くらいはあった。そのシャツも早クリーニング・バッグ行きになる。
スーツとYシャツ、ネクタイ、全てクリーニングだった。父の家での洗濯物は下着とハンカチ、それからパジャマだけだった。
父は毎晩パジャマも取り替える人だった。

だがそもそも、父は毎晩きちんと家に帰ってくるような人ではなかったのだが。

今ではそんな父も、後妻の奥方はシャネルのスーツだのを着ているようだが、自分はどこかのスーパーの衣料コーナーでお得に買ってきたシャツなどをあてがわれている。数年前に久々に会った時に、一目でそれと分かるシャツを着ている父を見て、思わず「そのシャツ、どうしたの。」と聞いたら、「○○が買ってきてくれたんだよ。いいだろ?」と笑顔で話したのを見て、面食らったのは今でも覚えている。後から姉に聞いたら、最近はそればかり着ているようだと言う。確かに襟や胸ポケットのふちがよれていた。
別に高くて良いものを着なくてはいけない、という事を言うつもりはない。それがお洒落だとか、良いとも全く思わない。だが、毎日のように客や取引先と顔を合わせて、見た目で判断されてしまうのは、他でもない父である。恥ずかしい思いをさせてはならないとは思わないのか、ユ○クロであれば、また印象も違ったのに。姉と2人、姑のように後妻に対して嘆いたものだった。

Yシャツの襟の擦り切れの始まったところ、スーツのパンツのてかり。お客には襟の内側まで見えない、お客に尻ばっかり見せているわけじゃない、気持ちも見た目もごまかしながらのアイロンがけ。そんな時に頭をよぎるのが、「きもの」の中の一節だったりする。

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